人生らららららーのイメージ

なんとなく書きたいこととか書きます。

エルジュラパルトメタビート【INC May使用構築】

 

INC Mayの直後に書いたので、当時の環境・解禁状況がもとになっています。

 

戦績:33勝12敗 最高レート:1797(最終1750台?)

 


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めっっっっちゃ悔しい!!!!!
 

 

 

◆構築経緯
 

負け構築なので経緯とポイントだけ
・April終了後から、環境内での構築の強弱関係と、自分が構築・プレイを得意とするタイプに焦点を当てて対戦数をこなした。

 

・結論としては、

スイッチトリル>エルフ風>S操作なし高種族値>ガチトリル

の関係にあると思い、その上で、現環境でスイッチトリルを成立させうるサマヨールミミッキュに対するマークが厳しすぎることから、必然的にトリックルームの対策をしたエルフーン風軸を使用するのが最も有効と判断した。

 

構造はエルフーン+タスキ非ダイマ、裏にダイマ+自由枠 このタスキ枠には型破りドリュウズが非常に強いと感じており、アーマーガアのような地震が当たらないポケモンと組ませなければ前型破りドリュウズはできないと思っていたが、エルフーンなんか全然巻き込んでいいことに気づいた。

 

・もとはエルフウォーグル+パッチラゴン(増えているラプラスアシレーヌを一撃で倒せる)を使っていたが、INC May2週間前頃から、キッスサマヨによる指+トリルをはじめとした、エルフーンの挑発で止まらないくせにイエッサンなどわかりやすいポケモンを採用していない脱法トリルを備えた構築が増えてきた。

 

エルフーンを使っている側としてはこれはたいへん厳しく、エルフーントリックルームを押そうとしたり、分かりやすい封印などの対策は、それぞれ初手の選択、選出での択ゲー止まりになってしまう。

どうにか行動を固定し、あとから対処する方法はないかひたすら考えた。

そして見つけたのがアンコール

 

(当時)エルフーンのアンコールは全く警戒されず、トリル打ったあとのサマヨールは引くことなど一切なく、キッスが生存してもトリル通ったあとに指振ってくる個体など一切いない。

これなら問答無用で風からビートし、トリルを押されてもアンコールで返して挑発で縛りに行ける。

これをかなり早い段階で思いついており、アンコールが通っていたかどうかを確認しながら一切アンコールは見せずに、ひたすら隠しながら練習した。

アンコールを警戒した動きをとられることは一切なく、これでイエッサンの絡まない脱法トリルはクリアすることができた。

 

・イエッサン絡みのトリックルーム崩しには、もともと採用されているドリュウズと合わせて無類の対トリル性能を誇る保険ジュラルドンの採用で解決した。キッスサマヨがちらほら見え始めて時点で、ジュラルドンが強い環境が来るな、と思い考えていたのですんなりと採用できた。

 

・最後にウォーグルではなく裏からダイマさせて強い、かつ2サイクル目のサマヨールのトリルを許さない珠ドラパルトをエースに選択して構築が完成した。

 

 

 

◆個別特筆事項


エルフーン

・アンコールという最強の技に気づき、挑発の通りにくいトリックルーム構築に対しても攻めていくことができる性能を獲得した。

 

・本当に強かったし、ひたすら隠していたかいがありアンコールがトリルに不発だった試合はなかった。

本当に良い個体を採用できた思います!!

 

 

 

ジュラルドン

167-x-163-160-71-114

・準速バンギ抜き

 

・陽気珠ダイマドリュのダイアース+B+1ダイアースを、2連続最高乱数以外耐え

 

・保険ダイアーク+ダブルダメ地震で、パルトの珠ホロウ耐えサマヨールを余裕を持って倒せる

 

・対キッスサマヨで選出したときに、選出択で前にバンドリから入られたときも、ジュラルドンで返していけるように、ドリュウズの攻撃を指標としてHBラインを強く意識した。

 

・キッスパルトミミウインバンギみたいな系統の構築に対して、裏において風からダイマで動かすのも非常に強く、文句なしの制圧力を見せてくれた。

 

・ダイサンダーは、相手のサマヨールを飛ばすターンにキッスにあくびをいれられるとそこからキッスダイマで捲られる可能性があると思ったため採用。

 

 

 

パッチラゴン

ちくでん こだわりハチマキでの採用

ハチマキ巻けばちくでんでもアシレラプラスに足りる!なら技がはずれないちくでん採用!

 

・パッチラゴンの火力が足りないなと思った試合はなかったし、この型にすることで、はりきりパッチラゴンでは不可能な、非ダイマパッチラゴンを基本選出に組み込むことを実現した。

 

 

 

ドラパルト

今期はずっと大文字を入れたこの技構成のドラパルトを使っていた。Sはアイアントの上に設定し、ナットレイアイアントへのメタ性能をもたせた上でダイジェット、珠ダイホロウと、裏ダイマパルトとしての要求される性能もしっかり満たしている形。

 

・これも文句なしに強かった。

 

 

 

ドリュウズ

・追い風+型破りドリュウズが非常に強いと、アーマーガアドリュウズを組んでいたときから思っていた。

 

ミミッキュやミトムの個体数を考えても良い選択だった。雑に風地震打てるのがほんとに強い

 

 

 

ミロカロス

・強いから入れた

・強かった

・特にゴチルバンギ系統やラプラス系統など始動遅め返し弱めのパーティーはこのポケモンで制圧した。

 

 

 

 

 

 

・めっっっっっちゃ悔しい!!!!!!!!!!!

でも多分今までの自分よりは完成度高い構築組めたんじゃないかな!?!?構築スキル上がってると信じたい!!

 

・環境変化捉えて、それに有効な要素を見つけて、構築を組み上げるということが今回もできてたつもりだったけど、結構理不尽な負けも多くて途中グダって数足りなくなったのほんとに情けない。1760-1780あたりで最後12戦ずっと足踏みしてた。

 

・前回より練習量も構築の完成度も上だと思うからこそ、なんでこんな結果になってしまったのか……という思い。

来年これを3回してしまうと…と思うと怖いね…

 

 

 

おしまい 

めっちゃ悔しかったです

新環境もがんばります!!!