時間が足りなくて27戦しか消化出来ませんでした!!!!(泣)(泣)
◆戦績
22勝5敗 最終レート:1756 73位
なんともパッとしない結果………
○○○○○ ○✕○✕○
○○○○○ ○✕○○○
○○○✕✕ ○○
◆反省点
・ソルガレオに陽気ミントと王冠使ってない。
さすがに致命的すぎ………
・もっとこの大会に時間を確保するべきだった。
構築の大枠は金曜時点で完成していたので、育成をもっと早くするべきでした。潜り始めも、もっと早く始めるべきでした。結果18戦も消化できずじまいでした……
・対マギアナの組み立て方が下手だった。
練習不足。もともとの剣盾ダブルにこういう性能のポケモンがいなかったので応用が出来ませんでした。
・タイムリミットが迫るとプレイングが荒れる。
タイムリミット(月曜朝家を出なければいけない時間)まであと一時間しかない!となっていきなり勝ち試合を2連続で詰め間違えて落としました。アホすぎ。もっと余裕を持ちましょう。
◆構築経緯
以下常態です。
・周りにちょっと遅れてバトルレジェンドを考え始めたところ、てるるんが「地ならしドリュウズ+保険ソルガレオ」の案をくれた。
・これについて、スボミーさんにサンプル構築案をもらった。
ソルガレオ@保険
ドリュウズ@スカーフ
バンギラス@タスキ
ガオガエン@ゴーグル
モロバレル@オッカ
ファイアロー@イトケ
練習の大会等でこれを使い、ソルガレオがめちゃくちゃ強い(もう最初からこればかり言ってた)ことが分かるも、ドリュウズによるスカーフ地ならし+弱点保険のギミックはいまいち通しにくいことが判明。
(初手で展開したいギミックにも関わらず猫+地ならしを要求されるポケモンを並べられるだけで成立しない、これを容易に成立させられる構築が多い)
・そこで、ソルガレオでの勝ち筋組み立てが非常に分かりやすいことを活かし、一般ポケモンによるサポートを中心とした、ソルガレオ軸のコントロール構築を組むことに。
ソルガレオ@珠
バンギラス@オボン
ウーラオス@タスキ
ガオガエン@ゴーグル
モロバレル@オッカ
ファイアロー@イトケ
これをもとにして、自分が展開を組み立てやすいポケモンや型を再選択していき完成。
バンギラスとモロバレルの枠や型に特に疑問を感じ、バンギラスはヨプの実、モロバレル→トゲキッスに変更。
特に原型でモロバレルが採用されていた枠をキッスに変更したのがかなり革新的で、一気に自分の使いやすい形になったと感じた。
◆個別解説
ソルガレオ@命の珠 陽気ASのつもりがやんちゃ 平均以上の能力……
・基本的にこのポケモンをどうやって通すか このポケモンで盤面を制圧するためにどう手順を組めば良いか を考えるとおのずと選出とプランが定まってくる。
・ダイアース→ザシアン、ガオガエン、コータス等への打点として必須。最も選択する技。かつ、ヨプバンギラスやHDアローの横で打つことで盤面を制圧していく。
・ダイサンダー→範囲確保と催眠対策を兼ねる非常に優秀なサブウェポン。
バンギラス@ヨプ 意地HB基調
・ソルガレオを使う上で、まず相手のリザードン入りに対して勝ちに行けるようバンギラスの採用を最初に決めた。
その上で、「非ダイマで行動保証のある」「起点にならない」バンギラスの採用が望ましいことに気づき、(タスキはウーラオスに回ったため)ヨプでの採用となった。
特にコータスのボディプレスに対して動かせるのがめちゃくちゃ強かった。
・ウーラオスのインファイトをヨプ込み確定耐えのラインまでHBを振った。
ファイアロー@イトケ 陽気HDベース
ブレイブバード、おいかぜ、鬼火、守る
・ソルガレオを特定の相手(主にリザードン、ザシアン、キングドラ等)の上から動かすためのファイアローを採用。
・リザの上から追い風できる最低限のSを確保し、残りは耐久に回すことで、鬼火でソルガレオを立てやすい盤面を作ったり、ほぼ必ずファイアローを選出することになる対雨において非ダイマ技を耐えてターンを稼ぐことができる。(ここまでスボミーさんの受け売り)
特にこの手の相手に対しては、相手の攻め手を凌ぐにあたって残数を残すことが非常に大きな意味を持ってくるので、直感的にその恩恵は分かりにくいかもしれないが実際イトケHDは非常に有意義である(と解釈した)。
全体的に多く守るを採用しているのも、これが理由である。(ソルガレオを使う上でこの手の切り返し方をしなければならない相手が一定数存在することは分かっていたため、そのような構成となった)
トゲキッス@リリバ 図太いHBベース
マジカルシャイン、この指、サイチェン、手助け
・原型ではモロバレルが採用されていた枠。この枠が担っていた役割は
①相手のトリックルームを凌ぐ
②ソルガレオを守って制圧できる盤面を増やす
の2つだと感じていたが、モロバレルは特にトリックルーム構築にはしっかりとマークされており、伝説戦のパワー下においては汎用性もあまり高くなく(対スタンでの選出率が低い)、ソルガレオを守りたい相手である悪ウーラオスから良いダメージをもらってしまうことが気になっていた。
そこでこれらをクリアできるトゲキッスを採用。更に、ソルガレオほどの高耐久ポケモンを守るのであれば、指や粉ではなくサイドチェンジであるほうが2匹とも盤面に残る場面が多いと考え、サイドチェンジこの指とまれを同時採用した。
・このポケモンの選択はかなり当たりで、この枠が通常選出に簡単に絡めるようになったために選出や組み立ての柔軟性が一気に広がった。
フレドラ、猫騙し、守る、捨て台詞
・今年の全国で使ってから守るガエンがお気に入りだったのでそのまま採用、特にこのルールにおいても(ソルガレオを採用していることもあり、前述のような理由で)守るが強かった。
・ゴーグルは不要だった。事前考察不足……
あんこくきょうだ、インファイト、みきり、ふいうち
・主にソルガレオが手が出にくい範囲を、非ダイマでゴリ押しできる点がパーティーに噛み合っていた。
特にソルガレオが前においてダイマックスでビートダウンしにいくことも、後発で盤面を整えてからダイマックスで制圧しに行くこともできる性能をもっているため、同様に先発においても、後発に置いて詰めに使っても強いウーラオスは選出の噛み合いが良かった。
◆感想
・思った以上に伝説戦というよりは、剣盾ダブルに近かった(のでゲームメイクはやりやすかった)
・めちゃくちゃ楽しかったけど、やっぱり消化しきれなかったのは心残り。最後まで消化できてればどこまで行けてたかと思うと少し残念…
でもめちゃくちゃ楽しかった!!!強いパーティー握れてるときのポケモンは楽しい!!
・対戦期間だけでなく準備期間も結構忙しくて、1から考える時間がなかったので、パーティーの原型をくれたスボミーさんには感謝!おかげでこのルール楽しめたよ!!
・結果は出てないけど、たまにはこういうルールもいいなと思った!冠の雪原がリリースされたらもっと頑張ります!!
おしまい😂