人生らららららーのイメージ

なんとなく書きたいこととか書きます。

ミロサマヨ+ドラパビート【INC Feb 最終1840/15位】

 

この記事の文章は大半を2020年3月2日に書きました。

(そのため一部表現が当時の環境に即したものになっています)

 

 

 

◆戦績

 

INC Feb. 34-10 最終/最高レート 1840

 

〇〇✕〇〇 ✕〇〇〇〇(1589)

✕〇✕〇〇 〇〇✕〇✕

〇〇〇〇✕ 〇〇✕〇〇(1703)

〇〇✕〇〇 ✕〇〇〇〇(1787)

〇〇〇〇(1840)

 


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カ・エールさんがINC Februaryで使用したことで有名になった6匹のパーティーですが、そんなことは全く知らず、全く同じ6匹をINC Februaryで使用していました。

 

 

基本構造は似ていますし、正直カ・エールさんの構築の方が完成度も結果も上なので公開していませんでしたが、今月でこのルールも終わってしまうのでせっかくなので記念に。

(二番煎じでホントすみません……)

 

 

中身が異なる部分もありますので、その部分だけ特筆していきます。(以下常体での記述)

 

 

ミロカロスサマヨールナットレイの高い対バンドリ性能と、ミロカロスの崩し・二択がけ性能を高く評価して組んだ。(サマヨールのトリルを止めようとしてダイホロウを打つとミロカロスが止まらなくなる、ミロカロスを触りに来るとトリルが通る など)

 

また、既存のミロサマヨナットの形にドラパルトを採用しプランを拡張した形が強いと踏んでいたので、これを意識した。

 

 

環境に最も多いと感じていたバンドリ系統に対して手順固定ができたことで、まだまだ予選を抜けられる実力がない自分でも勝てる試合の絶対数を増やせると思い、一週間前にこの軸で行くことを決意。あとはプレイと構築の練度上げることに費やした。

 

 

それぞれの個体に相手の思わぬところから勝ちを拾いに行ける要素を仕込みつつ、みんなに手伝ってもらいながら形にした。

 

 

◆特筆すべき点


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ミロカロス

ダイマアタッカーとしての性能を存分に発揮できる命の珠を持たせながら、展開の遅いパーティーを一気に制圧しに行ける催眠とぐろと両立した型を使用。

(補記:当時、珠ミロカロスの認知度は低く、好き放題できる試合がとても多かった。)

 

 


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サマヨール

トリル下で相手のサマヨールの地ならしよりあとに黒い霧を使うために、最遅+1での採用。

 

また、ドラパルトの弱点保険を発動させることができ、かつ相手への先制技として思ったよりちゃんとダメージが出せるかげうちを採用。この技構成は本当に良い選択で、ミミッキュの皮を剥がしながらドラパルトで即処理ができたり、思わぬタスキポケモンを削り切ったりと大活躍だった。

 

 


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ミミッキュ

2枚目のトリル役でありながら、自身がアタッカーにもなれる非常にかみ合わせのよいポケモン

この枠が持つ草打点がとても強力であることが練習段階でわかっていたので、ウッドハンマーの採用を優先した。

 

たつじんのおびは、具体的にはローブシンへのじゃれつくと、水ロトムへのウッドハンマーの火力を同時に確保したかったために採用を決めた。

 

 


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ドラパルト

当時環境に存在していたミロサマヨナットにドラパルトを採用している形はなく、ガチトリルに寄せている形が主だったが、トリルではないプランとの選択ができ、かつそれ自体が相手に強力な択がけを成立させていることに気づき採用をきめた。

 

隠しながら練習していたがINC直前にちらほら6匹被りの構築が見られるようになってしまい(自身はマッチングしなかったが

そういった報告を受けていた)、(ミロサマヨ系統の)認知度が上がってきていることに内心ヒヤヒヤしていた。この系統との戦い方を知らないバンドリ使いになるべくイージーウィンしたかったので……

 

(追記:INC後に各プレイヤーの使用構築が公開され、やっぱりみんなこの形にドラパルト採用するよね〜わかる〜〜となってました笑

 

それに、自分もちゃんと強い人たちと同じ結論にたどり着けてたのは嬉しかったです!!)

 

 


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ナットレイ

ダイマで、相手のミトムキッスと戦えるようにチョッキで採用。(補記:当時はナットレイの個体数が少なく、炎技持ちダイマキッスも少なかった上に、ミロカロスをみてミトムにダイマを切ってくる相手がほとんどだった)

 

 


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ウインディ

せっかちACS振りのタスキウインディを採用

この枠は、ジュラルドンやリザードン相手で有利に出るための駒の採用を決めており、わかりやすかったバークアウト熱風ウインディを採用した。

ただ、この枠が相手のバンギラスに触れるとより一気に勝ちきれる試合が増え、かつダイホロウとのシナジーもあることに気づき、バクア熱風とインファ神速を両立、それと引き換えに失った耐久をタスキでカバーし行動回数を確保した。

 

決めた相手と、練習段階で対戦していないよくわからない並びに対しての選出が主だったが、選出したほぼ全ての試合で活躍できたので良い構成に辿り着けたと思う。

 

 

 

 

 

 

中身が割れることが著しく性能を下げると思ったので(特に珠ミロカロスや、サマヨールの霧の有無)なるべく少ない数のランクマッチを毎日して、あとはフレ戦形式でひたすらつきあってもらった。立ち回りの検証とか付き合ってくれたみんなありがとう!

 

 

去年から始めたものの、圧倒的実力不足を痛感させられ一年間悔しい思いを引きずってきたきたVGC

今回しっかりと本番(最後)勝ちきれたのは本当に嬉しかった!!!!

 

 

 

(補記:今更の公開となりましたが、今年は練習方法とか、構築選択とか、いろいろ去年の惨敗を反省しながら探り探りでやってきたので、そのへんもまたまとめて書きたいですね。)

 

 

 

 

おしまい

目を通してくださった方はありがとうございました😆

 

JCSもWCSもなくなっちゃったのホント残念です……来年も今年みたいに運良く抜けられると良いのですが…それまでもっと強くなれるよう頑張ります!