お久しぶりです、今回はいろいろありまして春分の日により生まれた3連休をつかって、2泊3日で島根県へ行きシノハユの舞台巡りをしてきました!!!
いや3連休で旅行に3日使うってやばくないですか!?月曜から果たして生存できるのか!?でも島根県遠すぎて一泊じゃかなり厳しいんですよホント……
でもそのぶん時間めいっぱい東奔西走して、行きたかったところほぼぜーーんぶ回ってきました!というわけでまとめていきます。
めっちゃ多いです!!!
一部写真のサイズがすごいことになってたりなってなかったり……そのへんはまあ()
そもそものはじまり
・実はこれ、ポケモンのJCS予選を抜けることができた自分へのごほうびと感謝のつもりで決めた旅行でした。
・そもそもこのシノハユという漫画、咲-Saki-シリーズのスピンオフ的な漫画のうちのひとつにあたります。
・私は、咲シリーズの特に阿知賀編がとても好きで、当時原作の作者が同じということでn年前に3巻まで買っていました。
・それを最近読み返したらとても魅力的で、一気に最新刊まで買って読んだという感じです。
・私が大好きなのは作中の主人公でもある、白築慕(しらつきしの)というキャラクターで、このキャラクターは咲-Saki-シリーズにおいても最強のキャラクター(諸説あり)です。
・JCS予選で最強になりたかったこと、そしてこのキャラクターの競技への取り組み方を見習いたいなということで、TNしのでINCに参加し、突破することができました。
・そんなこんなで(?)、この作品の舞台巡りをすることを決め、ちょうど二週間後くらいに3連休があることに気づき急いで予定を立てたわけでした……
今回探訪したエリア
・今回は①松江駅周辺エリア、②玉造温泉・湯町エリアの2箇所をメインにまわりました。
・松江エリアは、こども大会や県大会の開催地、はやりの生活エリアのようで、玉造温泉・湯町エリアが、慕たちの生活エリアのようでした。
・今回の探訪には、先人が作成されたマップをたいへん参考にさせていただきました。
限られた時間でめいっぱいまわることができたのはこのマップのおかげです!カラーズのときのように自分で歩いて探し出すのもとても楽しいのですが、さすがに島根まで来てそんなこと言ってられません笑
松江駅周辺
・松江駅周辺は1日目の夕方(到着したころには夕方でした…)と、2日目の午前中に、レンタサイクルを使ってまわりました!
・まずは松江駅 はやりちゃん(小2)が横浜にいくときの描写です。(おそらくやくもで岡山、岡山から新幹線のルートのようなので、ちょうどはやりちゃんの逆を辿って松江に来たことになります。)
・こちらは松江駅につながる地下通路の入り口でした。漫画の描写的に駅前なのは分かってましたがまさか地下とは……見つけるのに時間がかかりました……😂
・こども麻雀大会に参加するために、慕が湯町から松江まで走ったルート
正直小4女子が走れるような距離じゃなかったですほんとに…
ヘトヘトの慕 この時点でかなり松江駅の近くです(夏祭りの神社のすぐ手前くらい)
・この橋を渡ると会場!松江は中心に宍道湖に流れる川があって、会場は駅の対岸側にあります。
・橋を渡り終わって会場目前
実はここが松江について最初に見つけた場所なのでプチ感動でした。
・同じ箇所の別アングル
・そしてこちらが会場のくにびきメッセ
初日に訪れたときにはもう閉まっていたので、翌日再度訪れました。
・橋の上からみた会場🌉
・会場内
はいってすぐこの光景がとびこんできました!
・じゃあ敵だな!
えっ 仲間だよ!
・かくれた場所
探し回ってましたが入り口のすぐ近くでした😇
・宍道湖🐟
会場から川沿いにずっと下っていくと宍道湖にたどりつきます。さすがに圧巻の景色(日本で7番目に大きいみたいです)
・はやりちゃんと春日井真深の対談シーン
そしてはやりちゃんの決意の場所でもある。
・良い天気☀でしたが、このときすごく風がつよくて撮るのも一苦労でした💦
・宍道湖 むこうに見えているのは美術館でした。この宍道湖沿いにずっとずっと走っていくと、慕たちの小学校がある湯町につきます(歩いていけるような距離ではありません)
・こちらは宍道湖沿いに下っていくとある、「宍道湖夕日スポット」です。ここからの夕日見たかったのですが、夕方には出雲大社にも行きたかったので諦めました…(時間がたりない!!)
・カラーページシリーズ
松江に向かう線路の下です。おそらく逆算するとここも慕が走ったルート上である可能性が高そうです。
・ここはとても素敵なので行きたいなーと思ってました!ので2日目一番に行きました!少し他のスポットとは離れていて、宍道湖よりも北側です。
・ここは見つからなくて諦めかけてたんですが、せっかくなのでという理由で松江城に寄った帰りにたまたま見つけました。本当にラッキー!✨
と、これで松江付近は一通りです!
ただ
心残りがあって、何度もカラーページに描かれている、一巻の扉絵の水辺に鳥居がある神社が見つかりませんでした。
作中でははやりちゃんと描かれているので、松江付近かつ水辺なので宍道湖沿いだと思っていたのですが、松江付近の宍道湖沿いすべてまわっても見つからなかったんですよね……
と思いきや!!
偉大な先人方のおかげで、その場所が3日目(帰宅日)にわかりました!しかもなんと松江駅から宍道湖と逆方向に6kmほど登った対岸と……
なんでここだけこんな離れてんねん……しかも片道6km(もうちょいあるかも)って電車の時間間に合わないじゃん……
いや、いまからレンタサイクル借り直して自転車とばせば間に合うのでは!?
行ってきました。
2日目午前に松江ぐるっぐる回ったあと午後玉湯で5時間くらいあるき続けてそこから出雲大社いってきたのでもう足がひーひー言ってましたが、片道30分自転車とばして到着!
帰りもぎりぎりセーフでした
・多賀神社 という場所でした。
ここに来たかったんだよ!!!!!
他にも舞台巡りに来られて写真撮ってる人がいました。さすがにここはね
・俺自身がはやりちゃんとなることだ……(好きなのは慕と杏果)
・やっと見つけたーー!!っていう感動 そして余韻に浸るまもなく再び自転車をとばして帰る私
玉造温泉・湯町エリア
そんなこんなで、2日目の午後はまず、JR玉造温泉駅からスタートし、玉造温泉方面に山道を登ったあと、宍道湖側に下り、湯町まで宍道湖沿いに歩き、戻ってくるというルートでひたすら歩きました!!山道を10kmくらい、結構つかれた!!
・こちらはJR玉造温泉駅
杏果の家(旅館)に泊まるときに描かれているので、杏果の家は玉造温泉の旅館がモチーフで、松江の夏祭りから電車で帰ってきたことが伺えます。
・こちらは駅からすぐです
・線路前からみた湯町小
ふつうに線路に立ち入れそうな感じの土手でした。ザ・田舎っぽい
・こちらは湯町小のモチーフになっている、玉湯小学校です。休校だか冬休みだか、人はいなさそうでした。
・こちらは少し登った側からみた湯町小(玉湯小)
ここから玉造温泉街をひたすらに登っていきます。途中足湯があったり、勾玉のお店がたくさんあったり…あとは旅館ですね!
余談ですがまがたまソフトクリームなるものを食べまして(相変わらずスイーツに目がない)、めーっちゃ美味しかったです!!
・(台風)来ないといいな…
・ここは0話!!なんて足場の悪い……
・いやーーここはね、本当に感動ですよ。
一巻の表紙と目次
見つけるのも大変で…
感動でした。
・そして2巻の表紙もすぐ近くでした。
どんな思いでここを選んで描いたのでしょうか…
・全国の頂を目指すんだ!!(工事中)
ロンドン行きたいので、全国の頂き目指します。
玉造温泉街を下り、より西側にそれながら宍道湖まで下って例の踏切を目指しました。
そして……
・行こうね 全国大会
行けたぞおおおおおお!!!!!(開催されるかは不明)
・絶対に行こう!!
一緒にやってるみんなは必ず予選抜けると信じてるので心配してません。みんな強いし
・BUS STOPの看板とれちゃったのかな
この踏切も辿り着けたときは嬉しかった〜✨
ここから宍道湖沿いをそのまま湯町までずーっと歩いて行きました!
・やっと湯町の先端が見えてきた…!
こちらは最新11巻エモポイント
・よくばりなおじさん それをつくっちゃう慕 ママ…!?
・なんとなく見落としてしまいそうなポイント
まさかの川に野生のハクチョウの親子がいました😳
・ここ、良いよね……!!
もちろん座ってきました。
・お腹がすいたおじさん。この二人みててほんわかするし、おじさんはちゃんと慕のこと考えてあげてるのがよく伝わってくるし、慕はほんと魅力的だし、好きです。
そんなこんなて玉造温泉駅にかえってきて、玉湯エリアはおしまい!たくさん歩いて疲れたけど大満足でした!!!
この時点で時間は17時 でも島根まできて出雲大社いかないとかないよね!!ここから一時間かけて参拝してきました!
時間遅かったのですが御朱印も頂けて、本当に行ってよかったです、作中で二人も行ってるんですよね…
さいごに
もし私と同じようにシノハユの舞台巡りをする方がいれば、何かの参考になると幸いです。というのもこの作品は比較的マイナーで、なんと立ち寄った松江のアニメイトでも全く取り上げられていませんでした。(もっと盛り上がってほしいですね)
私が今回、先人のブログのおかげで多賀神社に辿り着けたように、誰かの助けになるといいな…
というわけでおしまい、もうめちゃくちゃ楽しかったです!!!
すぺしゃるさんくす と おまけ
さなちゃん
経由駅の岡山を案内してくれました。ありがとう!!
なんと短い時間でご飯食べて路面電車乗って後楽園まわって音ゲーの行脚までできました!!これ実質岡山も旅行したも同然では!?
しまねエクセ
TNしの
背番号424は、「しらつきしの」
自分と思考レベルに親和性を感じた「じんじゃエール」
おわり