おひさしぶりでーーーーす!!!
スマートフォンを変えてブログにログインできなくなってしまっていましたが、奇跡的にIDを思い出してまた記事を書くことができるようになりました。
というわけで、リアルの方も少し落ち着いたのでしばらく休止してたポケモンやりたいなーということで、WCSルールをやろうとウルトラサンムーンを買ったわけなんですが、バトルオブシンオウというシンオウ図鑑のポケモンで戦うインターネット大会が開催されるようだったので、今回参加してきました!
自分は四世代のHGSSからポケモン対戦をはじめまして、四世代までのポケモンプールでの対戦経験はいまの現役プレイヤーよりもアドバンテージがあると思うので、そこで七世代での追加要素とか新しいダメージ感覚とか、そういう部分の不足を少しは埋められるかなーなんて軽い気持ちで構築していきました!
新環境での孵化育成がかなーりしんどかったです…以下使用構築になります!
◆使用パーティー
じしん げきりん がんせきふうじ ほのおのキバ
・ハッサム@いのちのたま
・ピクシー@ウイのみ
・オニゴーリ@たべのこし
・ロトム(ウォッシュ)@イアのみ
ボルトチェンジ ハイドロポンプ めざめるパワー(炎) 10まんボルト
トライアタック じこさいせい れいとうビーム めざめるパワー(炎)
◆レート推移
1日目 7-3 1500→1568
対戦に慣れず凡ミスで結構落とした。
2日目 9-1 1568→1675
想定していた試合運びが多くできた。
3日目朝 6-4 1675→1685
途中1722までいくもそこから連敗してしまって結局微伸び、運要素が向かい風気味だった。
3日目夜 7-4 1685→171?
二連敗したらやめようと決めていたのでここで撤退 最高レートは1748?あたりだったかな?
◆個別解説
四世代で猛威を奮っていたポケモン、今回のプールではまともなフェアリータイプが少なく、他のポケモンの種族値が全体的に低めであることからまず採用を決めました。しかしおそらく皆考えることは同じで、想定外の箇所からのめざめるパワー(氷)や、ミラーが起こると考え、一方的にアド損をしないためにきあいのタスキを持たせました。また、このルールはまずガブリアス、ハッサム、マリルリの使用率が高そうだと思ったので、ハッサムを倒せる炎のキバを採用しました。がこれ本当にどくどくにしておけばよかった…
・ハッサム
ガブリアス同様に今回のポケモンプールの中では圧倒的に高い性能をもっているポケモンの一匹だったので、すぐに採用を決めました。はたきおとすは、四世代当時は今ほど強い技でなく、採用されることがありませんでしたが、今回はメガストーンとZクリスタルの使用が禁止だったため非常に強い技で、あると判断し採用しました。実際にとても活躍してくれました。
・ピクシー
次に採用を決めたのはこのポケモンで、オニゴーリとセットで考えて相手の選出の幅を狭めるねらいがあります。ハッサムを誘うことができるので、かえんほうしゃでハッサムを確定一発のラインに調整し、いやしのねがいサポートと相性の良いでんじはを組み込みました。相手はちいさくなるピクシーを想定しなければならないので、これによって選出有利を取りやすかったです。
ルールが持ち時間制でありTODをされなくなったことが追い風なだけでなく、使用可能なポケモン全体の種族値が低めなため、ブラッキーやポリゴン2を始めとした様々な受けポケモンが役割を持ちやすい環境になると考えたため、受けさせてハメて倒すという分かりやすい勝ち筋が得られるオニゴーリを採用しました。また、マリルリガブリアスギャラドス水ロトム等をはじめとするこのルールで強いであろうポケモン達に有効なフリーズドライを持っているため、積極的に採用したいと考えました。
・ロトム(ウォッシュ)
はじめはハッサムに強く出られるヒートロトムを考えていましたが、せっかくの電気枠なのにマリルリに弱めな点と、せっかくピクシーオニゴーリでハッサムをさそってもヒートロトムで受けては交代され結局サイクルに向かないオニゴーリを採用しているこちらが不利をとると考えたので、これらをクリアしたB振りめざ炎ウォッシュロトムを採用しました。
本当にこのポケモンは強かったです。めざ炎はバンバン決まるしハイドロの通りは良いしボルチェンでの対面操作は強いしで期待以上の仕事をしてくれました。
大 戦 犯
上の5匹である程度完結してしまい、どうしても6匹目が決まらずに本番を迎えテキトーにボックスにいたからコイツにしました。
しかしコイツのせいで格闘タイプが重いわ重いわ……ハゲ 立ち回りで頑張りましたが鉢巻格闘やらが本当に洒落にならない
負けのうちの半分以上は格闘タイプに一貫とられて負けました……本当にやらかした…
◆良かった点
・めざ炎ウォッシュロトムがとにかく強くて、ルールに合ったポケモンを思いつくことができていた。
・オニゴーリの採用やガブリアスの持ち物など期待通りの働きをしてくれ、良い選択だった。
・二日目の勝率が9割あった。
・楽しかった!
◆悪かった点
・どくどくの採用をなぜか忘れていてポリゴン2をみたらオニゴーリの選出を強いられ厳しい立ち回りを要求された(このパターンは多かったがなぜかほとんど立ち回りでカバーして勝利できた)。
・ガブリアスの炎のキバ、ハッサムのつるぎのまい、そもそもピクシー自体 使用機会がほぼなく、もっとパーティーを効率化できた。(このあたりは、インターネット大会固有ルールのためやや仕方ない部分もありますかね)。
・六匹目のポケモンを適切に選択できなかった。(ほんと負け12個のうち9個は格闘技が受からなくてそのまま負けました)
・三日目めっちゃ負けた。
◆総括
というわけでひさびさに結構考えてポケモンをして、もともとあまり得意ではなかったシングルバトルにしてはまあ頑張れたんじゃないかと思います。そして楽しかったです。
どくどくの採用、そしてポリゴン2の枠で相手の格闘ポケモンに強く出られるアタッカーを採用できていればレート1800付近まで伸びてもおかしくないくらい、その他の部分は強かったので、その点は非常に残念です。でも、大会中に知ることができた七世代の仕様とかもたくさんあって良い勉強になったと思っています!😆😆
対戦してくださった方、特に深夜にオニゴーリに付き合ってくださった方々は本当にありがとうございました!!
そして、ここまで読んでくださった方がいらっしゃればありがとうございました。
めっちゃどうでもいいんですけどはじめて絵を描いてみました(上のロトムとポリゴン2)。しかもスマホで。かなり難しいですね、色の塗り方とかも全くわからないんで少しくらいは勉強したいなーと思いました。